1RD ウィラポンはリング中央に出て行き、下から払うような格好のグラブタッチから始めた まず最初にバラハスの左フックをスウェーでかわす。
またバラハスの左ジャブ×2、右ストレートをボディーワークでかわし、左ジャブに右クロスをあわせ、相手の3連打の3つ目に左フックのカウンターを放つ。
ウィラポンは左ジャブを出しつつ相手との距離、相手の出方を偵察、カウンターのタイミングを1RDにしてもう掴んでいた感がある。
1RDウィラポンのパンチ総数40(内15有効打)
バラハスのパンチ総数57(内5有効打)
(有効打内訳ウィラポン・左ジャブ×9 右クロス×3 右ショートフック×1 右ストレート×1 左フック×1)
(有効打内訳バラハス・右ボデイ−×1 左ジャブ×4 )
2RD ウィラポンの右クロス、右ストレートが軽くHIT、1RDは単発だったがここからコンビネーションが出始める左ジャブ二つ突いて右ストレート(バラハスがダッキングするが)返しの左フックがHIT、一瞬バラハスの腰が落ちる
また大きいパンチ×2をブロッキングしての左フックのカウンターをウィラポンが取り、バラハスがバックしてファイティングポーズを解いて自分のコーナ−を見る(戦意喪失か?)ウィラポンはそれを見て攻め込まずにバラハスを見つめた所でレフェリーが続行を促すとウィラポンが前に出る。
バラハスは打たれながらもプレッシャーをかけて詰め寄ってくるがウィラポンは左ジャブでそれを打ってとめようとするが
バラハスは左ジャブの合間を縫って強引に前に出て右ダブルのコンビネーションを出してくる、その間を読んでウィラポンの左フックのカウンターを取る。
バラハスはそれにもめげずに右アッパーをHITさせて軽くウィラポンの顎を上げるがウィラポンは終盤にタイミングをはかっての右の打ち下ろしをHITさせバラハス大きくぐらつくがゴングに救われて2RD終了。
2RDウィラポンのパンチ総数52(内12有効打)
バラハスのパンチ総数67(内7有効打)
(有効打内訳ウィラポン・左ジャブ×5 左フック×5 右クロス×1 右打ち下ろし×1)
(有効打内訳バラハス・左ジャブ×3 右ボディー×2 右アッパー×1 右ショートフック×1)
3RD バラハスが反撃しようとガンガン前にでるて強引にパンチを当てにいくがウィラポンは冷静に捌きつつカウンターを取り続け
バラハスの動きがとまりだす、そこに鋭い左ジャブを2発HITさせてとどめの右ストレートでバラハスの体がゆっくりと後ろに倒れていく、ウィラポンはそれ以上攻撃を加える必要がないとみるやファイティングポ−ズを解き、右手を上げる。
頑張ってカウント8でバラハスが起き上がるがこらえきれずにマットに沈む、これを見てウィラポンは2度ジャンプしてでんぐり返り後ジャンプして味方と抱き合った。
3RDウィラポンのパンチ総数76(内23有効打)
バラハスのパンチ総数75(内6有効打)
(有効打内訳ウィラポン・左ジャブ×8 右ストレート×3 左フック×5 右ボディー×2 右フック×2 右クロス×3 )
(有効打内訳バラハス・左ジャブ×2 左フック×1 右ボディー×1 左ボディー×1 右ストレート×1 )
ウィラポン・全ラウンドパンチ総数168 内50HIT 確率29.7%
バラハス・全ラウンドパンチ総数199 内18HIT 確率09.0%
パンチ数考察 | 1RD | 2RD | 3RD | 総計 |
---|---|---|---|---|
ウィラポンパンチ総数 | 40 | 52 | 76 | 168 |
ウィラポンパンチHIT数 | 15 | 12 | 23 | 50 |
ウィラポンパンチHIT確率 | 37.5% | 23.1% | 30.0% | 29.7% |
バラハスパンチ総数 | 57 | 67 | 75 | 199 |
バラハスパンチHIT数 | 5 | 7 | 6 | 18 |
バラハスパンチHIT確率 | 8.8% | 10.4% | 8.0% | 9.0% |